女性社員
座談会
ITエンジニアとして活躍する女性社員に
仕事内容や職場の雰囲気、働きやすさを支える
TISAの制度について話を聞きました。
参加メンバー
キャリアも所属部署も違う3人の女性社員。
女性のキャリア形成についてもお話いただきました。
2021年入社
M.H.さん
オートモーティブIT本部
(旧:事務システム本部)
現代マネジメント学部
現代マネジメント学科 出身
2017年入社
S.H.さん
グループIT本部
(旧:販売店システム本部)
農学部 生物資源学科 出身
1998年入社
A.S.さん
ソリューションIT本部
(旧:ソリューションビジネス本部)
教育学部 情報科学科 出身
仕事内容について教えてください
A.S.さん
私が所属している部署は、ATグループ以外の地域の一般企業等のお客さまの業務を担当しています。入社当初はプログラマーとしてシステム開発に励み、設計書の見方やシステムの構築方法を学びました。徐々に設計業務を任されるようになり、介護事業向けシステムや産業機械の整備管理、販売管理システムを手がけるなど、多くのプロジェクトを経験することができました。
S.H.さん
私は、ATグループの紙の申請書を電子化するシステムの開発を担当しています。これまでの仕事で印象に残っているのは、販売店の内定者情報を管理するシステム開発のプロジェクト。お客さまの抽象的な要望を提案に落とし込むことの難しさを実感しましたが、徐々に信頼関係を築いていき、無事に形にできた時は達成感でいっぱいでした。入社時は、大学の専攻と異なる分野への就職だったため不安がありましたが、段階的に仕事を覚えていけたので3カ月後には安心に変わりました。
M.H.さん
大手自動車メーカーの金融システム開発に携わっており、例えばWebサイトでのクレジットカード申請に必要な、名前や住所など個人情報の入力画面を作成しました。初めて最初から1人で作成したWeb画面が、実際に販売店で使用されているのを見たときはすごく感動しましたね。設計から開発までを自力でこなせるようになれるよう、もっと経験を積んでいきたいです。
職場環境や制度について
どう思いますか。
S.H.さん
職場は、明るくて気さくな人が多いです。上司や役職者の方もラフに若い世代に話しかける風潮があって、縦社会とかは感じないですね。相談したら何でも教えてくださる先輩も多くてありがたいです。ただ最近は後輩もでき、自分が指導したり指示を出したりする立場になって、こちらからどう話しかけていけばいいかなど、迷うことも出てきました。
A.S.さん
この仕事は、みんなで協力することが必要なので、わからないことがあれば教えるのは当たり前。遠慮しない方がいいですよね。でも、なかなか聞けない人もいると思うので、その場合は頑張って自分から声をかけるようにしています。でも実際は、先輩からいろいろ話しかけられるのって、どうですか?
M.H.さん
私はすごくうれしいです!職場では少し緊張してしまうこともあるのですが、それを気遣って周囲の皆さんがいろいろと話しかけてくださります。そのおかげで、昔よりも人と会話する時間が増えました。
A.S.さん
制度の面で言うと、入社当初は女性社員が少なくて、私が初めて産休を取得した社員でした。これまでも産休も育休も取りましたが、最初に産休に入る時は多少不安があったのを覚えています。でも職場の理解もあって、すんなりと戻ることができ、ブランクも感じることなく復帰できました。男性社員の方々も、もっと育休を取ればいいのになって思いますね。
M.H.さん
私が所属する部署では、最近男性の先輩が育休をとっていました。子育てとの両立は大変でしたか?
A.S.さん
育休を経て復帰した後は、子どもを保育園へ送ってから10時に出勤、18時に退勤する時短勤務を利用していました。同じ部署に戻れたことや実家が近いというメリットもあって、大変でしたが挫折もなく、仕事と子育てを両立できました。職場の方々との信頼関係があったからこそ、スムーズな職場復帰が叶ったと思います。
S.H.さん
周囲の女性の先輩たちも、多くが産休・育休後も復帰しています。昔は、出産と同時に退職される方もいたようですが、今ではほとんど聞かないですね。数年前から導入されたフレックス制度がすごく便利なので、子育てはしやすくなっているかも。私も自分のスケジュールに合わせてよく利用しています。
SEを目指している方へ
メッセージをお願いします。
A.S.さん
私は、ほとんどパソコンの経験がないままで入社しましたが、意外となんとかなるな、と感じました。実際に働いてみると、SEはパソコンスキルよりもお客さまやチームとコミュニケーションを図ることの方が重要な気がして、理系出身者でなくても大丈夫という実感です。何より、プログラムが楽しいですよね!
S.H.さん
私も今、プログラムがどんどん面白くなってきているところです。お客さまのふんわりとした要望を汲み取って、「こうしたら課題が解決できるんじゃないか」と考え抜いたプログラム設計が採用されると嬉しいですね。だから、お客さまに対する傾聴力や、時には冗談を交わす人間力も必要だなって感じています。プログラムって人によって組み方も違うし正解がないので、誰かに相談したり意見を聞くことも大事ですね。
A.S.さん
確かに、コミュニケーションや人と関わることが苦じゃない人に向いている職種だと思います。あとはテストを繰り返すなど、地味に根気は必要ですね。最後までやり遂げる粘り強さは鍛えられるかも。
M.H.さん
まだまだわからないことも多いですが、最近は小さな疑問を大事にするようにしています。プログラムのテストをしていても、疑問に気づかないと不具合につながってしまうので、気になったことは逃さないようにしています。でも、できあがったモノや成果がちゃんと目に見えるのは感動的です。
S.H.さん
私が入社前にSEに抱いていたのは、徹夜が多くて休みも少ないといったイメージでしたが、実際はピーク時でなければ定時に帰れるし、想定より残業が少ないのは良いギャップでした。
M.H.さん
正直私も、最初は個人主義で閉鎖的な雰囲気を想像していましたが、全くそんなことはなかったですね。皆さん、イヤな顔をせず質問にも答えてくださるなど、職場の雰囲気の良さに驚きました。
S.H.さん
この業界、男性社会のように見られがちですが、女性が少数派だからこそ意外とかわいがってもらえるので、どんどん飛び込んで欲しいですね。
2022年取材当時の情報です。







